月別アーカイブ: 12月 2011

メールニュース [Vol.6]

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未来につなげる・東海ネット
メールニュース [Vol.6]

2011年12月26日配信
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【1】大飯原発に関する緊急署名
【2】関西電力東海支局へ申入れ(1/6)
【3】学校給食に関するアンケート調査
【4】C―ラボ週刊ニュース
【5】その他の予定
・3/2-4 パネル展
・3/10 さよなら原発3・10 in 愛知(仮)

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緊急署名「大飯原発3・4号の運転再開に反対してください」

現在各地の原発が続々と定期点検に入っており、稼動しているのは全国で6基のみ(2011年12月25日現在)になりました。このまま運転が再開されなければ、2012年5月までには全原発が止まります。

しかし、大飯原発3・4号機、伊方3号機のストレステストの一次評価書が保安院に提出され、現在審議が進行中です。来年1月下旬頃には、大飯原発をめぐって、ストレステスト後に再稼働するかどうか初めての政治判断が行われる見込みです。

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「大飯原発を中心にした福島原発事故による土壌汚染図との重ね合わせ」
(文科省第4次航空機モニタリング測定より作成)

(参考)
チェルノブイリにおける移住の権利ゾーン:18.5~55.5万Bq/m2
移住の義務ゾーン:55.5万Bq/m2超
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福島事故も収束しておらず、その原因も不明確な中、従来の枠組みで行う審査に妥当性がないことは明白です。関西の脱原発グループ13 団体で構成する「琵琶湖の水がみんなのいのち・さよなら原発ネットワーク」が、関西7府県知事に対して、再稼働に反対するように求める署名運動をスタートしました。

そこで、東海地方の私たちもこれに賛同して、署名を集めることにしました。署名用紙は、こちらからダウンロード(PDFファイル)できます。プリントアウトして署名を集めていただき、東海ネットまでご送付ください。(第一次集約:2012年1月15日)

ネット署名はこちらからどうぞ。

なお、東海ネットとして、2012年1月6日、関西電力東海支社にて大飯原発再稼働をめぐって申し入れを行いました。

C-ラボ(市民放射能センター) 週刊ニュ-ス(2011年12月7日配信)

最近、夜間も動かすようになり、ペースが上がってきました。夜間には、測定時間が長くかかるものを投入。測定が終わる頃に、比較的近くに住むスタッフが検体の交換に通っています。
そのスタッフの苦労のかいあって、検体がたまっている状態も改善され、収納ケースもすっきり! 余裕ができて、事務仕事も着々とこなしています。

 ■Topics1 測定器のソフトがバージョンアップ!
測定器のソフトウェアが改良され、測定時間を追加できるようになりました。今までは時間を多めに見積もって測定器にかけていたのですが、その必要もなくなりそうです。さらに効率アップですね。

 ■Topics2 ボランティア講習会
随時、ボランティア講習会を開講しています。実際にやってみるといろいろなことが分かります。多くの人にボランティアを体験してほしいですね。

 ■測定ボランティアのつぶやき

○検体をつくったり測定をするほか、ボランティアの仕事には事務作業もあります。測定結果の入力、依頼者への測定結果の郵送作業、依頼書の確認と依頼者への電話がけ・・・最近結構忙しいなぁ。でも特定の人に事務作業が偏っていないならいいことだ。

○ボランティアの交換日記(交換ノート)が始まりました! さてどんな話が飛び出すやら楽しみです。情報交換もできるといいな。

事務局より

市民放射能測定センターボランティアスタッフ養成講座(第3回)ご案内

日 程:2011年12月17日(土)13時~16時
場 所:C―ラボ(市民放射能測定センター)
名古屋市西区比良2-120 株式会社名古屋生活クラブ内 052-501-0251

講 師:大沼章子氏持ち物:筆記用具、ノート(マニュアルはこちらで用意しています)

当日の内容:
1)放射線(能)の基礎
2)測定器の使い方の解説及び実習
3)その他

ボランティアスタッフ養成講座へお申し込みの方は、お名前、お電話番号、携帯番号をお書き添えの上、以下までメール又はお電話ください。
tnet_sokutei@ray.ocn.ne.jp
052-501-0251(名古屋生活クラブ内)

 

第3回 中電対話デー 報告

2011.12.05 第3回 中電対話デー 報告

中電からは広報と総務の2名の方が対応。約2時間の対話をごく簡単に報告します。
市民からの参加は5名。少々ショック!でも参加したのは女性4名と男性1名となり、女パワーさく裂!かと。いえいえ静かにパワーが燃えて充実した対話ができました。

しかし、冒頭では・・・

s・・市民 t・・中電

t 当社ではこのような話し合いの場では、撮影、録音をご遠慮願っています。

s 以前は何も言わなかったじゃないですか。どうしてこれからはダメなんですか

t 当社施設に入ってもらっているのですから、当社のきまりを守ってもらいたい。

s 録音して都合の悪いことがあるなら、合理的に説明してください。

t 好ましくない・・

s 中電は公営企業なはずで、フクシマ事故後は隠ぺい体質に批判が集まっています。録音さえさせないのは中電の隠ぺい体質ではないですか。合理的説明はできないと確認しましたよ。

t マスコミを通じて発表し、皆さんにお知らせしていますので。

s 世の中の人々に私たちは入っていないのですか?録音や撮影を認めるよう次回要望書を提出します。次回はこのようなことの無い様に。もう30分もたってしまって、もったいないです。

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