月別アーカイブ: 7月 2011
中電対話デー第1回は8月1日!
中電と対話します!
あなたの疑問、質問、などなど、中電に直接聞いてみませんか!
第1回は8月1日(月)です。
午前9時50分に中電前におこしください。
(午前10時より12時まで、本社内にて行います。遅れずにお集まりください。)
問い合わせ:0572-52-3525(早川)
mirai.tokainet@gmail.com
名古屋市東区東新町1
地下鉄東山線栄駅5番出口から東へ徒歩約5分。
地下鉄桜通線高岳駅4番出口から南へ徒歩8分。
対話デー第1回申し入れ書
8月1日の中電対話デーにて提出する申し入れ書です。
2011年8月1日
中部電力(株)
代表取締役社長 水野明久 殿
中電対話デー・プロジェクト
浜岡原子力発電所の廃炉を求めます
2011年3月11日に起きた地震と津波により、東京電力福島第一原発は、レベル7の大事故が起きてしまいました。原子炉はメルトダウン、メルトスルーとなり、いまだに収束のめどすら立たず、深刻な放射能汚染が拡大しています。この事故は「想定外」とされようとしていますが、「想定外」とは故意に考えようとしなかっただけであり、事故とは「想定外」であるから起きるのです。
去る5月6日、菅首相の要請に基づいて、浜岡原子力発電所の全機が停止しましたが、この措置は津波対策としての防波壁完成までの間とされています。しかし、想定東海地震の震源域の真ん中に浜岡原子力発電所はあり、直下型の地震に襲われてしまえば、制御棒が入らず爆発的な事故になる可能性があります。さらに地震による岩盤の隆起が均一であるとは考えられないことから、原子炉等に甚大な損傷を与える可能性があます。
これらを「想定外」とすれば事故は起きてしまいます。
中部電力(株)は幸運なことに原子力への依存が少なく、このまま止めておいても電力供給に支障をきたすことはありません。ただちに浜岡原発を廃炉にするよう強く求めます。
以上