第3回 中電対話デー 報告

2011.12.05 第3回 中電対話デー 報告

中電からは広報と総務の2名の方が対応。約2時間の対話をごく簡単に報告します。
市民からの参加は5名。少々ショック!でも参加したのは女性4名と男性1名となり、女パワーさく裂!かと。いえいえ静かにパワーが燃えて充実した対話ができました。

しかし、冒頭では・・・

s・・市民 t・・中電

t 当社ではこのような話し合いの場では、撮影、録音をご遠慮願っています。

s 以前は何も言わなかったじゃないですか。どうしてこれからはダメなんですか

t 当社施設に入ってもらっているのですから、当社のきまりを守ってもらいたい。

s 録音して都合の悪いことがあるなら、合理的に説明してください。

t 好ましくない・・

s 中電は公営企業なはずで、フクシマ事故後は隠ぺい体質に批判が集まっています。録音さえさせないのは中電の隠ぺい体質ではないですか。合理的説明はできないと確認しましたよ。

t マスコミを通じて発表し、皆さんにお知らせしていますので。

s 世の中の人々に私たちは入っていないのですか?録音や撮影を認めるよう次回要望書を提出します。次回はこのようなことの無い様に。もう30分もたってしまって、もったいないです。

s 浜岡原発の防波壁が完成したら再開するのですか?

t 止まっていても冷却は必要ですし、敷地に波が入らないようにするためです。再開は地元のご理解が必要で、それ以後になります。

s 震災以後福島から愛知へ企業が移転しています。それは浜岡が止まっていて安全と判断されていることと、中電は原発依存度が少なく安定供給ができるからだと思います。スズキは浜岡が稼働すれば移転するといっています。このまま止めておいた方が株価は上がり、私たちも中電さんの株を買いますよ。国を信用したら損をしますよ。

t 当社はすでに上越市でガスタービンコンバインドサイクル(高性能のLNG火力発電所)を実施しており、武豊ではメガワットソーラーを実施しております。

S そうそう中電さんがんばって。中電は脱原発に一番近い電力会社で、どうして独自の会社方針を決めないのですか。広報の方たちも胸を張って仕事ができるのに。私たちがうるさいから脱原発しますっていえばいいのにね。討論会をしましょうよ。

 

S 浜岡原発は震源域の真ん中にあります。原発建屋の敷地が変動する危険性があります。

T 建屋地下には断層はありませんから均一に隆起します。

S 全部同じ高さですか、それはいい過ぎですよ。ドイツでは避難のためのシュミレーションをしています。中電と愛知県は覚書を交わしたのですから、避難のためのビデオを作ってほしいです。

S 津波対策の防波壁は問題があります。まず防波壁の長さは1.6キロメートルもあり、地震で均一に隆起するとは考えられないです。

土台と地上の壁は一体型とのことですが、一体型であれば地震で崩れ、一体型でなければ津波で壊れます。ボルトで固定するとのことですが、ボルトの大きさ、長さ、施工方法を教えてください。それと津波や地震に耐えられるとされる評価資料も開示してください。

中電の緊急時対策の強化~「冷やす機能」を確保では、隣接する新野川から取水とありますが、この川の年間流量と最大、最小、平均の流量も教えてください。

それに水源タンクを設けるとありますが、このタンクの貯水量も教えてください。

さらに、原子力建屋の屋上に発電機や熱交換器の重量物を載せれば地震に対する評価が違ってくるはずです。その評価資料を見せてください。

T 来週の頭くらいに出せるかどうかを含め返事をします。

S 防波壁や冷やす機能の対策など、ポンと発表されるだけでは納得できないのは当然です。資料を出して、私たちを説得してくださいね。

※ ということで第3回の中電対話デーは終わりました。参加してくださった皆さん、どうもありがとうございました。次回は来年の2月6日。寒くなっているでしょうが来てくださいね。

広告

投稿日: 2011年12月9日 | カテゴリー: 中電対話デー | パーマリンク コメントする.

コメントは受け付けていません。