2016.2.1第28回 中電対話デー 報告

この日の対話デーでは中電からは広報2名と総務1名、市民は10名。寒い中参加していただいたみなさん本当にありがとうございました。「あなたたちは良い人たちなんだから!」など、参加していただいた方々から意見や質問が活発に飛んで、そう!こうでなくっちゃね、と嬉しく思いました。それと目からウロコの「防波壁の真実」もあり、これはもっと知ってもらいたいのでチラシにすべきと思っているところです。

以下ごく簡単な報告をします。s=市民 t=中電  ※=ちょっとつっこみ  です。

s 浜岡原発は硬い岩盤上に建っていると中電はいいます。先日硬い岩盤である相良層を採取してきましたので、ここで実験をします(水中浸す)。2時間後どうなっているかを確認しましょう。
t 岩盤は固いです。科学的に証明されています。

s 電力自由化が始まりますが中電が用意するメニューに原発以外の電源の電気は販売しますか?
t そういうメニューはありません。浜岡原発が止まっていても他の電力会社から融通されますので、そこの原発で発電した電気を使うことになります。

s 福島原発事故はレベル7でしたが、その対策はされ、事故は起きないですか?
t ゼロリスクはありません。絶対に起きないとはいえませんが、放射能の拡散を防止するフィルターでセシウムは取り除けます。ヨウ素は飛びますが、半減期が短いです。

s リスクはゼロでは無いけれど対策をしているといいます。しかし、原発事故のリスクは計り知れません。広範囲で、長期に及びます。桁が違います。ヨウ素は捉えられず飛ぶとのことですが、事故になれば混乱するのが当然で、どのようにしてヨウ素剤を適切に配布できますか?
s 浜岡のPR館に行き最上階から周囲を見ましたが、民家が多いことに驚きました。これでは避難できないと思いました。中電は3基の原発で総発電力の10%が原発。割合が低いです。ですから脱原発が可能です。今がチャンスですよ!あなたたちはいい人たちなんだから!
s 対策といいますが炉心がメルトダウンしても放射能の拡散を防ぐコアキャッチャーは取りつけられていませんよね?水蒸気爆発もありますよね?
t 水で受けとめられることになります。

s 原子炉内に注水がうまくできたらの話ですよね。それと大口径の配管が破断し原子炉が空焚きになった時ECCS(緊急炉心冷却装置)が作動することになっていますが、その実験に成功した論文があったら教えて欲しいとずっと以前(約一年前)から、ずっとお願いしています。
t とても多忙のため調べていません。

s ずぅ~とお願いしていて、メルトダウンを防ぐ重要な装置なのに、なぜ安全を証明しないのですか。では、無いということで決着することにしましょう。みなさんにそうお伝えします。

※浜岡原発を津波から守るため1500億円をかけて作られた防波壁。でも、実はヤバイ!それを証明する詳しい資料を参加者の中川さんが作ってくれました。中電の方々にも資料を渡し一緒にレクチャーを受けました。次回は皆さんの“いいたいこと”が最優先ですが、中電からの反論も聞きましょう。ぜひご参加ください。
※ところで、冒頭の実験ですが、水に2時間漬けただけの3センチほどの大きさの相良層は、3つに割れ一部は融けていました・・・。

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投稿日: 2016年2月8日 | カテゴリー: 未分類, 中電対話デー | パーマリンク コメントする.

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