2015.10.5第26回 中電対話デー 報告

この日の対話デーでは中電からは広報2名と総務1名、市民は13名(常連さんの他に新人さんもいて嬉しかったです。参加していただいたみなさん本当にありがとうございました)でした。
今回の主な内容は防波壁について質問書を事前に提出してあり、それに対する回答だったのですが・・、以下ごく簡単な報告をします。s=市民 t=中電  ※=ちょっとつっこみ  です。
s 東京電力・柏崎刈羽原発で想定されている津波の高さは15mです。東電は防潮堤にかかる波圧を防潮堤の高さの3倍としていて、371t/mと計算しています。しかし、中電は21mの高さの津波が想定されているのに東電より少ない280t/mとなっています。
資料1【「浜岡原子力発電所の津波対策について」平成25年3月15日19P】
資料2【「柏崎刈羽原子力発電所における津波対策の実施状況」平成23年10月22日11P】
調べてみると中電は「防波壁にはたらく波力については、地上から天端高さ(TP+22m)までの高さの半分に相当する水深の進行波が防波壁で天端までせき上がり、この進行波の水深の3倍に相当する水深の静水圧分布がはたらくものとしてとして設定した(資料1 .19P)」とあり、高さ×1/2としています。柏崎刈羽より大きな津波が来る浜岡なのに、どうしてこの計算式を使ったのですか?

t 計算方法は各電力会社によって異なっています。東電の計算方法の詳細は知りませんので比較はできません。中電として津波に耐えられる設計をしており、これは静岡県防災原子力学術会議で承認をいただいております。

s 防災学術会議に電話をして確認したところ、承認はしていないとのことです。
s 勝手なことを言わないでくださいよ!
s どうして半分にしたのですか?押し寄せる津波のエネルギーをどう考えたのですか?
※質問に答えてもらえませんでした。次回はボードを用意してもらうことに。

s スマートメーターの電磁波が問題になっています。取り替える時に選択できるとのことですが説明書に記載されていますか?
t 記載されていません。従来の機器がそのまま使えますが、製造中止になりますので。

s 中電はもっとお客様のいうことを聞くべきです。原発の電気は絶対使いたくないです。
s 表の看板が変わりましたね。電力自由化をひかえて顧客獲得競争になると思いますが、脱原発を望む人は60%ですから脱原発をすればお客のニーズに最も合わせられますよ。
s 毎週金曜日中電前抗議をしていますが、敷地にものを置いただけでも守衛が来る。夏に急な雨があり軒先で雨宿りをしようとしたらそれも断られた。ちょっとひどいとは思いませんか?
t 家の前で抗議行動をされたら心情として家に上がってもらいますか?
※どうして抗議行動をするのかを考えず、私たちのことをナラズモノと思っているんですねっ!

s 核燃料サイクルは破たんしています。申し入れ書にもありますが、六ヶ所村の再処理工場は22回も稼働延期となっています。これに付き合えば電力会社は費用の負担だけでも大変ですよ。なぜ中電は手を引かないのですか?
t 日本は資源小国ですから勝手なことはできません。核燃料サイクルは破たんしていません。
※次回に申し入れ書の反論、津波波力計算でなぜ1/2としたかなどについて説明してもらいます。

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投稿日: 2015年10月14日 | カテゴリー: 中電対話デー | パーマリンク コメントする.

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