【名古屋】連続学習会<脱原発への道>第3回「放射能汚染廃棄物の焼却・減容の問題点」6月21日(日)午後1 時半 名古屋YWCA  講師:大沼淳一(原子力市民委員会委員) 受講料:500円

20150517

脱原発社会への道
原発問題連続学習会

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第3回「放射能汚染廃棄物の焼却・減容の問題点」

  ~焼却炉の基準は原子炉の基準

6月 21 日(日)午後1 時半~ 4 時
場所:名古屋YWCA 名古屋市中区新栄町2-3
( 地下鉄「栄」東 5 番出口より東へ 2 分)
講師:大沼淳一(原子力市民委員会委員)
受講料:500円
● 放射能は常に降っている
● 常態化している放射能汚染廃棄物の焼却
● セシウムの挙動と化学
● バグフィルターはセシウムを封じることが出来るか
● 水と空気に関する放射能排出基準とは何か
● 福島では仮設焼却炉花盛り~群がる焼却炉メーカー
● 指定廃棄物最終処分場を拒否する(栃木、宮城など)
● やっぱり放射能は福島へ・・・?

第4回「電力システム改革と再生可能エネルギーの展望」
~海外事情を俯瞰しつつ

7月下旬午後1時半~4時(会場未定)

第5回(テーマ調整中)
9月27日(日)
午後1 時半~ 4 時 会場未定

福島原発事故から4年が経過しましたが、事故炉からの放射能の流出や排出は止まらず、溶融燃料の在りかさえ把握できていません。ばら撒かれた放射能は、半減期2年のセシウム134 が約4分の1に減衰しましたが、半減期30年のセシウム137 はほとんど減っていません。放射能との戦いは100 年規模で続くでしょう。福島県や栃木県、宮城県などの深刻な汚染地域では莫大な税金をかけて除染が行われていますが、ゼネコンを喜ばせるだけで、それほどうまく行ってはいません。除染によって発生した廃棄物が詰め込まれた大量のフレコンバッグが野山をうずめています。放射能汚染廃棄物の減容のために不安な焼却処分が行われ始めています。福島県県民健康調査では、事故当時18 歳以下だった子供たちから発見された甲状腺癌の数は疑いを含めて112 になっています(2014 年12 月25 日現在)が、政府や御用学者たちは放射能との因果関係を認めていません。

こうした悲惨な状況の中で政府は、年間被曝限度を20mSv としたまま、賠償金の打ち切りをちらつかせながら住民に無理な帰還の強要をしつつあります。そして、川内原発と高浜原発を皮切りとして、再稼働を強行しようとしています。ベトナムやトルコなどに向けた原発輸出の工作も進めています。世論調査では今でも脱原発を支持する人々が60%を超えていますが、汚染地以外に住む人々にとっての事故の衝撃はどんどん風化しつつあります。

私たちは、改めて未曽有の大事故を引き起こし、最悪のケースでは首都圏に人が住めなくなる可能性さえあった原発に依存した社会と決別し、人間が人間らしく生きられる世の中、すべての生きものたちと共存できる世の中をめざして歩き始めなければなりません。今回準備した連続学習会では、脱原発社会へ向かうための様々な分野における検証を受講者のみなさんとともに進めていきたいと思います。

主催:未来につなげる・東海ネット

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投稿日: 2015年5月25日 | カテゴリー: 講演会・学習会 | パーマリンク コメントする.

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