2014.12.1第21回 中電対話デー 報告

この日の対話デーでは中電からは広報2名と総務2名、市民は6名(あぁ良かった、今回は何とか格好がついたと安堵しました。来て下さった方、本当にありがとうございます)

浜岡原発の近くの新野川は長さ11キロ程の市街地を流れる小さな川です。シビアアクシデント対策で緊急に給水しなければならない場合はこの川の水を使うそうですが・・・できるのかしら?

ごく簡単な報告をします。

s=市民 t=中電  ※=ちょっとつっこみ  です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

s 今年の株主総会の事前質問で「新野川の年間平均流量はいくらですか」との質問がされています。これは、原発事故が起きた場合に原子炉を緊急に冷やすため必要となります。浜岡原発では貯水タンクやプールの水、それに新野川の水を使うことになっているので尋ねたものです。

t 渇水期でも毎時1680㎥とお答えしました。

s 渇水期とはいつですか?冬とか夏ですか?

t 流量の少ないときです。10年間調べたデータです。

s 新野川を見たのはずいぶん前です。その時でも小さな川でしたが、現在は市街地化されてしまい、当時よりももっと流量は少なくなっていると思います。調べたのはいつですか?

t 原発を建てる前です。発電所で使う水ですので県や市に申請するためコンサルに依頼して調査してもらったと思います。利用権は持っています。

s 40年程も前のデータですよね、現在は計測していないのですか?

t 緊急で取水する場合はプールや海水など多重防護をしているので問題はないです。

s 多重防護といっても次々とダメだったのが福島の事故だったでしょ

t 海水を使って冷やしました。これがダメなら次があるのでだいじょうぶ、それが多重防護です。

s 一つ一つ確認して、それぞれがだいじょうぶでなければ多重防護にはなりません。

※  現在の新野川について調べてみました。やはり小さな川(二級河川)ですので流量は計測されていませんでした。
でも、洪水対策のためか水位は計測されていて、原発から近い佐倉にある雨垂橋で12月は30センチ(これでポンプで汲み上げることができるの?)くらいです。
これは流れが無くなってしまうこともありえると思い、静岡県の担当の方に過去のデータを尋ねてみました。やはり水位は0になった(おーやったーと思いました)時期が記録されていました。
でもここで問題なのは水位と水深は異なっていることです。水位が0でも流れがあることもあるとのことです。それにしても40年前のデータで、現在の流量も確認されていなく、多重防護でもなかったということが確認されました。そして、時間も残り少なくなってきたところで、中電社員の方が・・

t 世界の国々では原発を受容しています。イギリスやフランス、ドイツでも原発の恩恵を受け入れています。

s ドイツでは脱原発の方向が決まっています。

t 原子力のないリスクもあります。みなさんのようにお金のことを考えていない方は思わないかもしれませんが。

s 原子力の無いリスクですって!次回はそのことをしっかり話し合いましょうね!

※  ということで次回(2月2日)は「原子力の無いリスク」、原子力が無い場合のリスクがどんなものなのか、しっかりと聞きたいものです。ぜひ皆さん参加してくださるようお願いします。

広告

投稿日: 2014年12月4日 | カテゴリー: 中電対話デー | パーマリンク コメントする.

コメントは受け付けていません。