第11回中電対話デー報告

2013.4.1第11回 中電対話デー 報告

この日の対話デーでは中電からは広報2名と総務1名が対応。市民側からは15名が参加しました。

昨年提出した「高速増殖炉“もんじゅ”はプルトニウムを倍増するのに95年もかかることが計算式で明かになっている」資料で、これに対する回答を予め求めていました。その答えは長々と説明してくれたのですが、かいつまんで言えば「プルトニウムは“もんじゅ”だけではなく原発からも作れるので、倍増は可能」でした。ちょっとー!真面目に答えてよ!…こんな場面が多くあった今回の対話デーでした。ごくごく簡単ですが、報告をします。

s=市民 t=中電

s 浜岡原発ではフィルターベントをいつ取りつけるのですか

t 現在設計している段階で、2,3年くらいかかると思います。

s 津波対策の防波壁は高さ22mとしたけれどまだ不十分。津波が押し寄せるスピードは115k。そうすると遡上する高さは30mになると日経新聞で報道されている。

t 専門家が評価していますので・・・

s 防波壁では引き津波で内側の土がえぐり取られ、それが原因で壊れてしまうのでは

t ロビーに模型が展示してあり後で確認できますが、内側はコンクリートで腹付けをしています。

※ 対話中、何度も後で見て下さいといわれた模型を見ながら、これでは簡単に壊れてしまう理由をnさんが説明してくれていたら、「ここでは止めて下さい」だって。

s 津波は何度も押し寄せ、重ね合わせて押し寄せる。防波壁の強度はどのようなプロセスをへて設計されましたか。

t 設計の詳細は裁判があるのでお話しできません。

s 裁判は私たちに関係ありません。でも防波壁の安全は大問題です。専門家に相談してないですよね。ゼネコン各社に丸投げですか。耐震設計はされているのですか。活断層は調べてあるのですか。

t ボーリング調査をしました。その結果活断層はないことを確認しています。

s 1.6kのどの部分をボーリングしたのですか。次回教えて下さい。

s 防波壁にかかる津波の圧力はどれだけと想定されていますか。次回教えて下さい。

s 柏崎原発ではマグニチュード6.8の地震で2058ガルを記録しました。防波壁は何ガルを想定していますか。次回教えて下さい。

s 浜岡原発では耐震目標を1.000ガルとしていますが、マグニチュード9の南海トラフの巨大地震が襲うのですから、これで良いわけがないですよね。もし事故が起きたら日本を壊しますよ。

s 5号機に1、2号機の燃料を移送していますが、5号機は中程度の駿河湾地震でもダメージを受けた弱い原発になぜ入れるのですか。

t 余裕がある・・

s 浜岡原発再稼働は①核燃料サイクルが確立したら②燃料をキャスクに保管したら③すべての安全対策が完了したら④防波壁ができたら。のどれですか。

t 今の段階ではお答えできません。

次回は6月3日、ぜひご参加ください。

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投稿日: 2013年4月4日 | カテゴリー: 中電対話デー | パーマリンク コメントする.

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