2012.12.03第9回 中電対話デー 報告

2012.12.03第9回 中電対話デー 報告

この日の対話デーでは中電からは広報1名と総務2名が対応。一方、市民側からは12名が参加。主な話題は浜岡原発5号機の世界初となる大量海水流入トラブルについてでした。

ごくごく簡単な報告をします。

s=市民 t=中電  ※=ちょっとつっこみ  です。

s 新聞報道では浜岡原発5号機は海水流入で世界初ともいえるトラブルを起こし、修理はむつかしいとあります。修理費はかかるし、被ばく労働もあり、廃炉にした方が良いと思います。

t 2年間かけて点検し、解体するかどうか判断します。今は海水の塩分除去の作業は終わり、廃炉になる1、2号機の燃料を5号機のプールに移動していますので、炉内などの点検修理は中断しています。

s 400トンの海水が流入して10カ所に穴ができ、錆びや傷ができた大事故です。塩分除去をしたとしても、錆びはどんどん進行してしまいますよ。
※ 1、2号機の使用済み燃料を5号機に運び終わるのが来年末。1年間もほったらかしにして大丈夫なわけがないのです。廃炉にするならそれでいいけれど、巨大な原発を全部点検するのは不可能です。その意味でも再稼働なんてありえない!

s 以前の新聞報道では原子炉内に錆びがあるのを確認しましたよね。

t 点検や修理はちゃんとやっています。だいじょうぶです。

s 「ちゃんとやっているから、だいじょうぶ」は自分で自分のことを評価しているだけでしょ!「ちゃんとやっている、だいじょうぶ」は、私たちが評価することですよ。

s 原因となったのは配管のキャップが取れてしまったことですよね?

t キャップは合理化により設計変更になったもので・・

s 安全性よりもコスト削減ですか!

s 浜岡原発は直下型の地震におそわれるのでは?地盤の‘ずれ’が起きた場合は大事故につながりますよ。

t 直下型もふくめて来年委員会で検討することになっています。

s そんな、のんきにしていて・・地震の確率は高いのですよ。

s 防波壁だって地盤のずれが起きれば壊れてしまうのに・・ムダなことをしているだけです。

t 使用済み燃料があり安全を確保しなくてはなりませんので、止まっていても防波壁は必要です。

s 乾式貯蔵施設の申請をしていると聞いていますが、どうなっていますか?

t 国に申請している最中ですが、なかなか進んでいないと思います。

※国のせい、ってこと?

s 火力発電の石炭灰ですが以前尋ねたところ放射能濃度は計測していないとのことでした。でも調べてみたら基準がありました。それでも計測はされていないのですか?

t 確認させてください。

s 水力や太陽光など再生可能エネルギーの取り組みがされていて嬉しいのに、中電のHPで、まず最初にワッと出る「革新的エネルギー・環境戦略について」ではがっかりです。

s 市民との対話集会やシンポジウムをしましょうと企画書を出しました。

t その必要はないと思います。

※ちょっとー、よほど話し合いはしたくない、ならば粘り強く、こうして押しかけるしかないってこと。でも、そうさせているのは中電の姿勢ですからね!

以上です。

次回は来年の2月、第一月曜日午前10時からです。ぜひ、ご参加をお願いします。

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投稿日: 2012年12月6日 | カテゴリー: 中電対話デー | パーマリンク コメントする.

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