第1回 中電対話デー 報告

2011/08/01 am1012  第一回 中電対話デー・プロジェクト報告

2時間の対話でしたが、ごくごく短くメモ程度にまとめましたので、ご覧ください。

S・・市民  T・・中電

S 総務、広報の担当者が対応するのですね。責任を持って答えてもらえますか?
T 答えられます

S 福島原発事故の感想は
T 深刻な事故と認識している。原因ははっきりしていないが、津波が原因の事故と考えている

S 地震で配管破断が原因では?原因はまだ調べられないから津波と断言できない状況で、やはり東海地震の震源域にある浜岡は危険
T 福島原発はきちっと止まっていると考えている。津波は想定外。浜岡は自然の防波堤があり大丈夫と考えているが、その内側に防潮壁を設け津波の対策をします

S 浜岡は地盤が悪く防潮壁も弱いのでは
T 硬い岩盤に基礎を打ちこみますので・・

S 硬い岩盤とはいえません。相良層は水にとけてしまうしビスケット程度の固さ。今回の東電の事故で大変な被害が出ているのに、リスクの大きな原発でなぜ発電するのですか?
T 飛行機でもリスクはありそれでも・・・

S その例は悪すぎ!電気は選べないのですよ!
T 日本のエネルギーの自給率は4パーセントしかありません。火力、水力、原子力、自然エネルギーを組み合わせて・・・

S ウランだって輸入でしょ。自然エネルギーを増やせばよいのでは?
T 50年先のエネルギーを考えなくてはなりません。将来は核融合も・・・

S 核融合では全くムリです!福島原発事故で国民の声も変化して、自然エネルギーを求めています。なぜ中電はもっと増やそうとしないのですか?
T 三重や静岡ですでに取り組んでいます。

S 8月に開かれたプルサーマルのシンポジウムで動員された社員は150人。他にも下請け社員などの関係者は何人でしたか
T 調べていません。反省しています。今後は動員はしません。

S 浜岡で福島のような事故が起きた場合に備えての補償金はありますか
T 法に定められている範囲で備えています

S 法の規定では国が補償するとは書かれていない。中電はプールすべき。津波対策にいくらかかるのですか?
T 約1000億円かかります。原発が再開されなくても燃料があるから津波対策は必要です。

S 福島原発事故ではメルトダウンやメルトスルーが起きていて、それらの対策が浜岡でも必要ではありませんか?
T はい、そうですね。浜岡を止めたことで火力の燃料費で3千億円かかり当社は赤字です。

S でも、原発を止めたことで核燃料を使わなかったのですから、その費用はかかっていないのですからね。それに朝日新聞掲載の“でんき予報”では中電が予想した最大電力と、中電が決めた余裕率で、発電電力量を決めているだけでしょう。節電を押し付けるようなものをなぜ出すのですか?
T 余裕があることを分かってほしいだけです。

S それと中電の電気の供給力は発表されている数字だけではないですよね。調べてみたらとても大きいことが分かりました。まず発表されている数字は約3000万KW。ですが新潟県に作ったLNG火力で1.190.000KW発電でき、他の発電事業者から購入できる電力を入れると約3.500万KWにもなります。それにピークの電力量は年々減っていることを考えると、節電どころか大余裕ですよね。
T ・・・・

S 中電は原発が少なくて余裕ができているのだから、これをPRすれば良いし、子どもの科学番組で中電のソーラー発電が出て来て誇らしく思いました。これからは脱原発企業になってほしいので、これからも市民と大いに議論してゆきましょう。

以上です。


中電との対話は楽しいですよ!
次回は10月3日、第一月曜日午前10時からです
ぜひご参加ください。
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投稿日: 2011年8月4日 | カテゴリー: 中電対話デー | パーマリンク コメントする.

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